【2022年】将来性のあるプログラミング言語10選!将来性のないプログラミング言語も紹介!
こんにちは!
現役Webエンジニアの今井(@ima_maru)です。
今回は、「プログラミング言語の将来性」をテーマに記事を書いていきます。
- 将来性のあるプログラミング言語
- これから伸びると予想されている激熱なプログラミング言語
- すでに高需要だがまだまだ需要が高いプログラミング言語
- おすすめのプログラミングスクール
プログラミング言語の将来性は結構大事で、せっかく学んだプログラミング言語が将来使われなくなってしまう、なんてなったら悲しいですからね。
なので、将来性のある10個のプログラミング言語を紹介します!
見やすいように先に発表しちゃいますね。
↓ 今回紹介する将来性のあるプログラミング言語とその用途・需要 ↓
プログラミング言語 | 将来性 | 現在の需要 | 用途 |
---|---|---|---|
Python | AI開発・Web開発 | ||
Go | Web開発 | ||
Dart | スマホアプリ開発 | ||
TypeScript | フロントエンド開発・Web開発 | ||
Rust | Web開発・OS開発 | ||
Kotlin | Androidアプリ開発・Web開発 | ||
Swift | iPhone(iOS)アプリ開発 | ||
JavaScript | フロントエンド開発・Web開発 | ||
PHP | Web開発 | ||
Java | 業務システム開発・Web開発 |
それでは詳しく見ていきましょう!!
将来性のあるプログラミング言語を10個紹介【厳選】
プログラミング言語の中でも、以下に示すような将来性のあるプログラミング言語を10個紹介します。
- これから伸びると予想されている激熱なプログラミング言語
- すでに高需要だがまだまだ需要が高いプログラミング言語
プログラミング言語「Python」
Pythonは、今話題のAIの分野に強いプログラミング言語です。
また、Webアプリケーションの開発にも使われます。
AIやデータ分析の分野に強いプログラミング言語!
Pythonは、AIやデータ分析の分野にとても強いプログラミング言語です。
それは、様々なデータ分析手法、機械学習やディープラーニングといった話題の技術が、「ライブラリ」という形で用意されているからです。
要は、AI技術に使える道具が豊富に揃っているプログラミング言語ってことです。
Webアプリケーションの開発にも使われる
Pythonは、Webアプリ・サイト開発でも使われています。
これは、人気のフレームワーク「Django」「Flask」などがあるおかげだといってもよいでしょう。
実際に、有名なWebアプリケーションの「YouTube」や「Instagram」などもPythonで作られています。
Pythonは「AI開発ができる」だけじゃなく、「Webアプリ開発もできる」という特徴があるのです!
初心者が学ぶのに適しているプログラミング言語!
Pythonの特徴には、文法がシンプルということが挙げられます。
そのため、「Pythonのコードはとても見やすい」です。
print("Hello, world!!")
この一行で「Hello, world!!」と表示することができます。
コードが見やすいというのはとても大きなメリットです。
初めてプログラミングを学ぶ方にもやさしい設計になっています。
将来性は抜群!AIの波に乗るならPython一択!
Pythonの将来性はとても高いです。
それは、PythonがAI分野に強いからです。
そして、これから確実にAIの波が来て、AI人材の供給が圧倒的に足りなくなります。
参照:経済産業省
これを見れば、いかに今AI人材の需要が高いのかがわかるはずです。
Python×AIはこれから確実に来ます。
これらを学んで需要の高い人材になりたい方は、一度「Aidemy Premium Plan」というスクールを確認してみてください。
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プログラミング言語「Go」
Goは、Googleが開発した比較的新しい言語で、近年人気急上昇中のプログラミング言語です。
並行処理が得意で、大量のアクセスが集まるWebサーバーの開発などに適していると言われています。
Goは2009年に登場した比較的新しいプログラミング言語
Goは、2009年に登場した比較的新しいプログラミング言語で、Googleが開発したことでも有名です。
主にWebサーバー開発やWebアプリ開発で用いられる言語で、近年人気が急上昇している言語のひとつです。
Goの需要は近年爆伸び中
近年Goの需要は爆伸びしています。
それを表している例として、多くの大手IT企業がGo言語を採用してきていることや、フリーランス向けのGoの案件数が急増してきていることなどが挙げられます。
「YouTube」「メルカリ」「Gunosy」の開発言語としてGo言語が採用されているという実績も!
Goの言語設計は非常にシンプル
Go言語は、非常にシンプルな言語設計となっています。
そのため、「コードが見やすい」「だれが書いても同じようなコードになりやすい」というような特徴があります。
コードの書き方はC言語やJavaに似ているので、これらを学んだことがある方は習得が早いかもしれません。
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Printf("Hello world\n")
}
Goは高負荷なWebサーバー開発に向いている【処理速度・並行処理】
Go言語は、プログラミング言語としての処理性能が高いです。
その中でも特に、「処理速度が速い」「並行処理に強い」といわれています。
コンパイラ型言語と呼ばれるプログラムの実行方式を採用している言語で、人気のサーバーサイド言語と比較して圧倒的に処理速度で優っているという結果が出ています。(C言語などに匹敵するレベル)
また、並行プログラミングを全面的にサポートしていて、並行処理にも長けているプログラミング言語になっています。
そのため、短時間に多くのアクセスを集める、高負荷なWebサーバーの開発に適している言語になっています。
もう少し広く見れば、高い処理速度が求められる開発に適しているプログラミング言語といえるでしょう。
Goは汎用性が高い!Web開発以外にも多くの用途がある
Goは、主にWebアプリ開発やWebサーバー開発で使われるプログラミング言語です。
ですが、それ以外にも以下の用途で使われています。
- スマホアプリ開発
- IoT開発
- 開発者向けソフトウェア開発
Go言語でできることについては、以下の記事で詳しく解説しています。
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プログラミング言語「Dart」
Dartは、Googleが開発している比較的新しいプログラミング言語で、主にスマホアプリの開発に使用されています。
AndroidアプリとiPhoneアプリを同じコードで開発できるという特徴を持っており、その開発手法とともに近年非常に注目を集めてきています。
Dartは2011年に公開された比較的新しいプログラミング言語
Dartは、2011年に公開された比較的新しいプログラミング言語で、Googleによって開発されました。
当初は別の用途を目的に開発されていたのですが、思うように普及が進まず、一部では「学ぶべきでないプログラミング言語1位」に選ばれたこともあります。
ですが、2018年に「Dart 2」が発表され、強力なフレームワーク「Flutter」と共に人気をあげてきています。
Dart+FlutterでAndroid開発とiOS開発を同時に行える
Dartは、主にモバイル開発における強力なフレームワーク「Flutter」の開発言語です。
Flutterを用いれば、Android開発とiOS開発を同時に行えるクロスプラットフォーム開発ができます。
1つのプログラムがAndroid/iOS両方で動作するということです。これにより、別々のコードを書かなく良いというメリットが生まれます。
- 現状それぞれのOSの細かな違いが原因で、Dart+Flutterでは実装できない機能などがあります。
近年このようなクロスプラットフォーム開発のトレンドが来ていて、Dart+Flutterは、モバイル開発におけるクロスプラットフォーム開発の良い選択肢となっています。
Googleの新OS「Fuchsia」でFlutterが標準実装
Googleが開発している「Fuchsia」というOSに、Flutterが標準実装されると言われています。
このOSは、Androidの後継OSになると言われていて、その普及とともにDart及びFlutterの需要も高まることが予想されます。
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プログラミング言語「TypeScript」
TypeScriptは、2012年に発表された比較的新しいプログラミング言語で、Microsoftによって開発されていることで有名です。
その後、2017年にはGoogleの社内の標準開発言語として採用されたこともあり、近年需要が大きく増加しています。
JavaScriptの上位互換?JavaScriptコードを生成するプログラミング言語!
JavaScriptは、プログラミング言語としての仕様上「大規模開発に向かない」「バグが起きやすい」といった特徴があると言われてきました。
そこで、JavaScriptによる大規模開発をもっと安全に行うためにTypeScriptが生まれました。
TypeScriptでは、JavaScriptにはなかった静的型付けやクラスの概念を取り入れ、より安全かつ簡潔に開発を行うことを可能にしました。
そして一番注目すべき点は、TypeScriptはJavaScriptのコードを生成するプログラミング言語だということ。
これを言い換えれば、JavaScriptが動作する環境であれば実質TypeScriptも動作するという完全互換性を持った言語なのです。
TypeScriptの需要は年々増加中!
TypeScriptの開発案件は急速に増えてきています。
この理由にはやはりGoogleの社内標準開発言語として採用されたこともありますが、それ以上に高需要のJavaScriptの代替言語であることが大きいでしょう。
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プログラミング言語「Rust」
Rustは、2010年に登場した比較的新しいプログラミング言語です。
長い歴史を誇るC言語/C++の代替となるかもしれないと噂されており、現在大きな注目を浴びています。
C言語/C++の代替となるか?プログラミング言語としての高い性能を誇るRust
Rustは、長い歴史を誇るC言語/C++の代替言語を目指して開発されている言語です。
C言語/C++が今までずっと使い続けられている理由には、C言語/C++の言語としての高い処理速度やより低水準の記述ができる点、それらを活かしてOS開発や組み込み開発などができる点が挙げられるでしょう。
しかしC言語/C++には明らかにバグの温床となる機能や仕様があり、メモリリークなどの様々なバグを引き起こしやすいと言われています。
Rustはこれらの問題を解決しつつ、C言語/C++の良い点も持ち合わせているため、C言語/C++の代替言語となるのではないかと期待されているのです。
Rustの案件はまだ少ないが高い可能性を秘めている!
Rustの案件は人気の言語に比べるととても少ないです。
その理由は様々ありますが、現状でのライブラリやフレームワークの少なさも大きな要因でしょう。
これからライブラリやフレームワークが開発されていったときに、大いに化ける可能性を秘めているのがRustなのです。
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プログラミング言語「Kotlin」
Kotlinは、2011年に登場した比較的新しいプログラミング言語です。
その後、2017年5月にAndroid開発の推奨言語になったことで注目を浴び、現在急激に人気が高まっています。
世界トップシェアのAndroidの開発で大活躍するプログラミング言語!
Kotlinは、世界トップシェアのスマートフォンOSである「Android」のアプリ開発で大活躍しています。
日本ではiOSのシェアが圧倒的に多いですが、世界的にみるとAndroidのシェアのほうが多いです。
Kotlinの将来性はとても高い!案件数が急速に伸びてきている!
KotlinのAndroidアプリ開発案件が急速に増えてきています。
Android開発の分野だけで言えば、これまで不動の一位だったJavaを抜かそうとする勢いです。
Kotlinエンジニアの需要は、これからますます高まるでしょう。
もしKotlinに興味があるのであれば、一度「CodeCamp」というスクールを確認してみてください。
Kotlinを使ったAndroidアプリ開発はもちろん、iOSアプリ開発も同時に学ぶことができるためおすすめです。
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プログラミング言語「Swift」
Swiftは、2014年にApple社が発表した比較的新しいプログラミング言語です。
現在、iOS開発では必須のプログラミング言語となっています。
Swiftの将来性は高い!iOSの開発ではほぼ必須のプログラミング言語!
Swiftは、iOS開発の標準開発言語として急速に人気を伸ばしてきました。
iPhoneやiPadといったApple社の製品が人気の限り、iOS開発言語としてSwiftの人気は落ちることはないでしょう。
これから「こんなアプリを作りたい!」という要望がどんどんと増えてくるはずです。
その要望は、Swiftを使えるエンジニアの需要と直結するといって良いのではないでしょうか?
Swiftは扱えるエンジニアが少ない&案件が多いという好条件!
Swiftは2014年に発表された比較的新しいプログラミング言語です。
なので、まだまだ歴史としては浅く、Swiftを扱えるエンジニアが多くないという状況です。
しかし、iOSアプリの開発案件は多くあります。
つまり、需要が高いのに供給が追い付いていないという参入するには好条件な環境です。
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Swiftを使ったiOSアプリ開発はもちろん、Androidアプリ開発も同時に学ぶことができるためおすすめです。
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プログラミング言語「JavaScript」
JavaScriptは、Web開発に欠かせないプログラミング言語です。
いろんなことができる汎用性の高さも魅力の一つです。
JavaScriptはWeb開発には絶対に欠かせないプログラミング言語!
JavaScriptは、Web開発に欠かせないプログラミング言語です。
HTML/CSSといった言語と同じくらい重要な役割を担っています。
JavaScriptの将来性はまずまず!Web開発ではこれからも使われる!
将来性の面で、JavaScriptはまだまだ現役でしょう。
それは、JavaScriptの役割をほかのWeb系のプログラミング言語では担えないからです。
その役割とは、「クライアントの動作を定義できること」です。
例えば、「高度なアニメーションの描画」「非同期通信の実現」などです。
よくフロントエンドのプログラミング言語と言われます。
JavaScriptのアニメーションが特徴的なWebサイトの例として、以下のサイトなどがあげられます。
こういったアニメーションを可能にするのがJavaScriptです。
また、JavaScriptは、とても汎用性が高いことで知られています。
「Webアプリ開発」はもちろんのこと、「スマホアプリ開発」や「ゲーム開発」といったことができます。
もしJavaScriptに興味があるのであれば、一度「COACHTECH」というスクールを確認してみてください。
「COACHTECH」は、JavaScriptを使ったWeb開発やWeb制作を、自分だけのオーダーメイドカリキュラムで学ぶことができるプログラミングスクールです。
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プログラミング言語「PHP」
PHPは、1995年に登場したWeb開発に特化したプログラミング言語です。
Web開発において絶大な人気を誇り、JavaやJavaScriptと並ぶほどの非常に高い需要を持っています。
Web開発なら必ずと言っていいほどPHPが選択肢に入るプログラミング言語
PHPはWeb開発特化の言語であり、その道の第一線を走り続けている言語の1つです。
実際、多くのWeb開発企業がPHPを採用していたり、多くのプログラミングスクールがPHPを取り扱っていたりします。
これからWeb開発を学びたいのであれば、「無難な選択肢」としてPHPを選ぶのも良いでしょう。
現状での需要はトップレベル!これからもWeb開発では使われる言語!
PHPの案件数はJavaやJavaScriptと同様に非常に多く、現在でも高い需要がある言語だといってよいでしょう。
プログラミング言語 | 案件数 | 単価 | 平均単価 |
---|---|---|---|
Java | 8,314件 | 30~165万円 | 68万円 |
JavaScript | 5,903件 | 25~145万円 | 71万円 |
PHP | 5,258件 | 23~165万円 | 72万円 |
C# | 2,550件 | 25~165万円 | 67万円 |
Python | 2,489件 | 25~145万円 | 76万円 |
Ruby | 2,090件 | 39~145万円 | 80万円 |
TypeScript | 1,377件 | 35~145万円 | 78万円 |
Swift | 1,342件 | 40~125万円 | 79万円 |
C++ | 1,242件 | 40~125万円 | 70万円 |
Go | 1,162件 | 24~145万円 | 81万円 |
Kotlin | 924件 | 42~125万円 | 81万円 |
C言語 | 874件 | 40~115万円 | 66万円 |
そのなかでもJavaやJavaScriptと異なり、Web開発に特化している(Web開発以外の案件が非常に少ない)という点でここまでの案件数を持っているのは大きな特徴でしょう。
もしPHPに興味があるのであれば、一度「COACHTECH」というスクールを確認してみてください。
「COACHTECH」は、PHPを使ったWeb開発を自分だけのオーダーメイドカリキュラムで学ぶことができるプログラミングスクールです。(JavaScriptも一緒に学べます)
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プログラミング言語「Java」
Javaは、業務システム開発やAndroidアプリ開発、Webアプリ開発などに多く用いられ、ほかにも様々な場面で活躍しています。
また、案件数が非常に多く、高需要のプログラミング言語です。
業務システムやWebアプリの開発によく使われる!
Javaは保守性と安全性に優れているといわれ、長い間システム開発に使われています。
例えば、銀行のシステムなどの多くの業務システムがJavaで開発されています。
また、Webアプリケーションの開発やAndroid開発もできる汎用性も魅力の一つです。
現状での需要はトップレベル!豊富な案件数が魅力!
Javaは、プログラミング言語のなかでも案件が非常に多いという特徴があります。
指標として、レバテックフリーランスの案件数を見てみましょう。
プログラミング言語 | 案件数 | 単価 | 平均単価 |
---|---|---|---|
Java | 8,314件 | 30~165万円 | 68万円 |
JavaScript | 5,903件 | 25~145万円 | 71万円 |
PHP | 5,258件 | 23~165万円 | 72万円 |
C# | 2,550件 | 25~165万円 | 67万円 |
Python | 2,489件 | 25~145万円 | 76万円 |
Ruby | 2,090件 | 39~145万円 | 80万円 |
TypeScript | 1,377件 | 35~145万円 | 78万円 |
Swift | 1,342件 | 40~125万円 | 79万円 |
C++ | 1,242件 | 40~125万円 | 70万円 |
Go | 1,162件 | 24~145万円 | 81万円 |
Kotlin | 924件 | 42~125万円 | 81万円 |
C言語 | 874件 | 40~115万円 | 66万円 |
このように、Javaの案件数がとても多いことがわかります。
Javaは、現在も安定した需要があるプログラミング言語です。
もしJavaに興味があるのであれば、一度「RaiseTech」というスクールを確認してみてください。
「RaiseTech」は、Javaを使ったWeb開発を実務レベルで学べるプログラミングスクールです。
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将来性のないプログラミング言語を5個紹介
人気だった言語が時代の流れともに消えていくということはよくあることです。
つまり、現状人気の言語でも将来的に需要が少なくなってしまう場合もあるのです。
そんな将来性のないプログラミング言語についてみていきますが、あくまで個人的な意見ですので鵜呑みにはせず、参考程度にみていってください。
プログラミング言語「Ruby」
Web開発で主に使われるプログラミング言語「Ruby」は、日本人が開発した言語であり求人数も多い人気言語ですが、将来性のないプログラミング言語となるでしょう。
理由としては、人気や求人数が落ちていることが挙げられます。
ただ、Rubyを採用する企業も少なくないためいきなり需要がなくなることはないですし、これから人気を盛り返す可能性もあるので完全に終わったわけではありません。
ですが、現状、Rubyの将来性はあまりないといえるでしょう。
プログラミング言語「Perl」
Web開発で主に使われるプログラミング言語「Perl」は、将来性のないプログラミング言語の一つでしょう。
一部のコミュニティはまだ盛んに活動しているようですが、人気や求人数は落ち目になっています。
プログラミング言語「R」
データ分析に特化したプログラミング言語「R」は、人気や求人数が落ち目になっています。
原因は明確で、同じ用途で使われるPythonの勢いがものすごいからです。
プログラミング言語「Objective-C」
iOSの開発に使われているプログラミング言語「Objective-C」は、Swiftに取って代わられてしまう可能性が高い言語です。
実際、2014年にAppleがプログラミング言語Swiftを発表したのち、年々Objective-Cの求人数は減っていっています。
プログラミング言語「VBA」
Excelのマクロといった機能で使われるプログラミング言語「VBA」は、将来性のない言語といってもよいでしょう。
というのも、近年GoogleスプレッドシートなどのOfficeに代わるサービスがどんどんと出てきていて、ユーザーはOfficeにこだわる必要がなくなってきたからです。
そのため、Office製品の需要が減っていけば、おのずとVBAの需要も減っていくことになるでしょう。
ですが、VBAもいきなり需要がなくなるわけではなく、一定の需要は残り続けることが予想されます。
言語別のおすすめプログラミングスクール&学習サイト!
学びたい言語が決まった方に向けて、おすすめのプログラミングスクールと学習サイトを紹介します。
プログラミング言語 | おすすめスクールorサイト | 学習後の選択肢 |
---|---|---|
Python | Aidemy Premium Plan | AIエンジニア/Webエンジニア |
Go | 侍エンジニア | Webエンジニア |
Dart | Udemy | モバイルエンジニア |
TypeScript | Udemy | Webエンジニア |
Rust | Udemy | Webエンジニア/ソフトウェアエンジニア |
Kotlin | CodeCamp | Androidエンジニア/モバイルエンジニア |
Swift | CodeCamp | iOSエンジニア/モバイルエンジニア |
JavaScript | COACH TECH | Webエンジニア【副業/フリーランスも可】 |
PHP | COACH TECH | Webエンジニア【副業/フリーランスも可】 |
Java | RaiseTech | Webエンジニア/インフラエンジニア |
それぞれ詳しく見ていきましょう。
【Pythonを学ぶなら】Aidemy Premium Plan
Pythonを学ぶなら、「Aidemy Premium Plan」がおすすめです。
Aidemy Premium Planは、AI技術とPythonを一緒に学べる大人気のプログラミングスクールです。
- 業界数少ない、経済産業省認定のプログラミングスクール!
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- Pythonを本格的に学べる数少ないプログラミングスクール!
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【Kotlin/Swiftを学ぶなら】CodeCamp
KotilinとSwiftを学ぶなら、「CodeCamp」がおすすめです。
CodeCampは、手厚いマンツーマン指導で評判のプログラミングスクールです。
- Androidアプリ開発とiPhoneアプリ開発を一緒に学べる!
- 講師陣は業界トップクラスの現役エンジニア!
- 時間と場所を選ばずどこからでも学習できる!
- 未経験者にも優しいマンツーマン指導!
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【JavaScript/PHPを学ぶなら】COACHTECH
JavaScript/PHPを学ぶなら、「COACH TECH」がおすすめです。
COACH TECHは、未経験からフリーランスエンジニアを目指すプログラミングスクールです。
受講後は、フリーランスエンジニアとしてWeb開発の案件をこなすことはもちろんのこと、Webエンジニアとして就職/転職することも可能です。
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【Javaを学ぶなら】RaiseTech
Javaを学ぶなら、「RaiseTech」がおすすめです。
RaiseTechは、非常にレベルの高いスクールで、現場感を意識したカリキュラムになっています。
また、卒業時に案件を取得することができるのも魅力の一つです。(つまり卒業と同時に稼ぎ始められる)
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【フルオーダーメイドカリキュラム】侍エンジニア塾
最後に「侍エンジニア塾」を紹介します。
侍エンジニア塾は、マンツーマン指導で高い技術力をつけることのできるプログラミングスクールです。
また、フルオーダーメイドカリキュラムで自分に専用のレッスンを受けることができます。
そのため、PHPでWebアプリ開発の基礎を学んだ後Go言語に触れてみるといった使い方もできます。
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ぜひ、自分の学びたいプログラミング言語やスキルが学べるか確認してみてください。
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【道筋】勉強したいプログラミング言語が決まった後
あなたは勉強したいプログラミング言語は決まりましたか。
その方法は独学でしょうか。それともプログラミングスクールでしょうか。
どちらの方も、もう少し深く考えてみた方が良いと思っています。
その理由を説明します。
なぜプログラミングは独学がオススメできないのか?
なぜプログラミングの独学をおすすめできないのかは、簡単です。
それは、「一人で勉強するのは想像以上に大変だから」です。
例えば、一つのエラーに何日も悩まされたりします。
わからない部分がわからない状態が何回も何回も起こります。
実際、プログラミングというのは、努力と根性でどうにかなります。しかし、
「自分にその努力と根性があるのか?」
「もっと簡単な方法があるのになぜ手を出さないのか?」
よく考えてみてください。
プログラミングスクールは良い選択肢なのか?
独学は難しいとしても、プログラミングスクールは良いのでしょうか?
結論から申し上げますと、「お金に余裕がある」もしくは「本気で学ぶ気がある」のであれば非常に良い選択肢といえます。
たぶん、プログラミングスクールを受講するのをためらう理由は、「お金」じゃないでしょうか。
実際、スクールの料金は安いとは僕も思いません。
しかし、将来的に見れば、1つ2つの案件で返ってくる金額に過ぎないということも事実です。
しかも、そのスキルは一生残ります。
これからの時代、プログラミングスキルを持っているかいないかで大きな差が生まれることも事実です。
明らかに人生の自由度が変わります。
この最高の自己投資を目の前にして、手を出すか出さないかはあなた次第です。
将来性のあるプログラミング言語まとめ
プログラミング言語は、今回書いたように将来性 + 自分が進みたい道で決めるのが良いです。
また、適する用途が違うプログラミング言語だからと言って、まったく別のものではありません。
プログラミング言語という一つのくくりの中で、似たり寄ったりな部分が多く見受けられます。
なので、1つ目の言語がしっくり来れば、ほかの言語学習のハードルも下がるはずです。
最後に、この記事を見ていただいた方におすすめの記事を張りますので、こちらもぜひ参考にしてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございます。