VR開発におすすめのプログラミング言語を紹介!ゲームエンジンに適した言語を選ぼう!
これから流行るであろう「VR」の開発に使えるプログラミング言語について紹介します。
VR開発をしたいのであれば、VR開発ができるゲームエンジンに適した言語を選択するのが良いでしょう。
個人開発にしても企業に属して開発するにしても、一から作るのでは手間がかかりすぎます。
そのため、既存のVR開発のできるツールを使って開発を行うことが一般的です。
今回は、「Unity」「Unreal Engine」という強力な3Dゲームエンジンと、その開発に必要な二つのプログラミング言語を簡単に紹介します。
VR開発におすすめのプログラミング言語
VR開発のできる有名なゲームエンジンとして、「Unity」「Unreal Engine」が挙げられます。
それぞれに適した言語を見ていきましょう。
C# - Unity
「Unity」というゲームエンジンを使った3D/VRゲーム開発に、プログラミング言語「C#」が使われています。
Unityは、汎用性の高いゲームエンジンで、VR開発に加え、スマホゲームの開発、PCゲームやコンシューマゲームの開発にも用いられます。
また、初心者にも易しい設計となっており、必要最低限のことはすべてプログラミングなしで簡単に作れてしまう優れものです。
より高度なことをしたいなと思ったときに、C#が必要になります。
Unityを使ったゲームの特徴は、「シンプル」「かわいい」といったようなイメージがあります。
例えば、VRを使った音ゲーで有名の「Beat Saber」や、世界的大ヒットの「Pokémon GO」(これは『AR』と呼ばれます)などが挙げられます。
このようなゲームをUnityで作れます。
C++ - Unreal Engine
「Unreal Engine」というゲームエンジンを使った3D/VRゲーム開発に、プログラミング言語「C++」が使われています。
Unreal Engineは、グラフィック性能が抜群に良いゲームエンジンで、主に、PCゲームやコンシューマゲームの開発に用いられます。
よりグラフィックを求めるならば、Unreal EngineとC++のコンビ一択でしょう。
Unreal Engineを使ったゲームの特徴は、「臨場感がある」「めちゃくちゃ綺麗」といったようなイメージがあります。
例えば、戦闘機アクションの「ACE COMBAT 7」や、VRキャラクターコミュニケーションの「サマーレッスン」などが挙げられます。
このようなゲームをUnreal Engineで作れます。
以上「VR開発におすすめのプログラミング言語を紹介!ゲームエンジンに適した言語を選ぼう!」でした!