プログラミングとは?わかりやすく簡単に解説!【初心者向け】
こんにちは!
現役Webエンジニアの今井(@ima_maru)です。
プログラミングに興味を持っている方に向けて、プログラミングとは何かというところから、プログラミングを学ぶとどんなことができるようになるか、どんなメリットがあるかなどについてまとめます。
- プログラミングとは?
- プログラムとは
- プログラミング言語とは?
- プログラミングでできること
- プログラミングを学ぶメリット
- プログラミングの学習方法3つ
それでは見ていきましょう。
プログラミングとは?
プログラミングとは、コンピュータに実行してほしい処理を書いた「プログラム」を作成することです。
ここでは、そもそもプログラムとは何かというところから解説していきます。
プログラムとは?
プログラムとは、コンピュータに実行してほしい処理を書いたコードのことを言います。
例えば、以下のようなものです。
name = input()
print("こんにちは、" + name + "さん。")
これは、プログラミング言語「Python」で書かれたプログラムになります。
入力した名前を使って「こんにちは、〇〇さん。」と表示するプログラムとなっています。
このようなプログラムを書くことがプログラミングということになります。
プログラミング言語とは?
コンピュータは人間の言葉が理解できないため、代わりに「プログラミング言語」というものを用いて命令を出します。
プログラミング言語にも色々な種類があるので、自分が作りたいものややりたいことに合わせて適した言語を選択する必要があります。
プログラミングでできることは?
プログラミングでできることは実にいろいろあります。
- Webアプリ開発
- スマホアプリ開発
- AI開発
- ゲーム開発
- システム開発
- 組み込み・制御系の開発
- 自動化処理
特に、自動化処理については、非エンジニアでも役に立つスキルとなります。
自動化処理とは、以下のようなことです。
- Excelの自動化
- Googleスプレッドシートの自動化
- Webスクレイピングによる情報収集の自動化
プログラミングを学ぶメリットは?
以下の記事では、プログラミングを学ぶメリットを紹介しています。
エンジニアになりたいと思う方はもちろん、そうでない方にもメリットはあります。
興味のある方はぜひご覧ください。
プログラミングを学ぶには?
プログラミングを学ぶには主に以下の3つの方法があります。
- 大学・専門学校で学ぶ
- スクールを受講する
- 独学する
これらの選択肢について、メリットデメリットなどの観点から詳しく見ていきましょう。
プログラミング学習方法①大学・専門学校で学ぶ
まず、1つ目の選択肢として、「大学・専門学校で学ぶ」という方法があります。
具体的には、情報系の学部学科・専門学校に入学することになります。
そうすれば、実際にプログラミング言語を使って演習を行う講義があるので、そこで学ぶことができます。
- 一緒に学ぶ友達がいるので心強い
- わからない点を教授や友達に聞ける
- 研究テーマによっては高い技術を学べる
- 暇な時間ができる
- 学費がめちゃくちゃ高い
- 卒業まで2年~4年程度かかる
- ほかのことまで学ぶ必要がある
- 仕事で使える技術がメインではない
非常に無難な選択肢といえます。
プログラミング学習方法②スクールを受講する
次に、2つ目の選択肢として、「スクールを受講する」という方法があります。
受講費は大学に比べれば圧倒的に少ないですが、ちゃんとスキルをつけようと思うと20万円以上はかかってくると考えてよいです。
ただ、最短3ヶ月で就職・転職ができたり、仕事で使う技術を集中して学べたりと、メリットが非常に大きいのも事実です。
- 仕事で使う技術に集中して学べる
- 短期間でスキルを習得できる
- 就職・転職サポートを受けられる
- 挫折しにくい
- 受講費が高い(安くても20万円以上)
- まとまった時間が必要な場合が多い
- 怪しいイメージがある(実態がわかりにくい)
少し怪しいイメージを持つかもしれませんが、ちゃんとスクールのことを調べればそのイメージも払拭できます。
プログラミング学習方法③独学する
最後に、3つ目の選択肢として、「独学する」という方法があります。
圧倒的な挫折率を誇る方法で、あまりお勧めはできないですが、実はメリットも大きいです。
- 学習費用が安い
- 自己解決能力が身につく
- 圧倒的に挫折しやすい
- 情報収集が必要
絶対に挫折しないという強い意志があるのであれば、独学にチャレンジしてみるのも悪くないです。
ぜひ参考にしてみてください。