エンジニアに向いている人の特徴10選!エンジニア適正を見極める方法も紹介!
こんにちは!
今井(@ima_maru)です。
今回は、エンジニアに向いている人の特徴を10個挙げてみました!
これらの特徴に多く当てはまった人は、エンジニアに向いている可能性が高いです。
これからエンジニアを目指そうか迷っている人、エンジニアの働き方に興味がある人などは、ぜひ参考にしていってください。
では見ていきましょう。
エンジニアに向いている人の特徴10選!
エンジニアに向いている人の特徴10選です。
- IT技術やプログラミングが好き
- 何かを作ることが好き
- とりあえずやってみる精神がある
- 効率化を考えるのが好き
- 地味な作業が苦にならない
- コミュニケーション力がある
- 英語が読める、または読もうと努力できる
- わからないことをほったらかしにしない
- わからないことを自分で調べ解決できる
- わからないことをわからないと素直に言える
詳しく説明していきます。
IT技術やプログラミングが好き
エンジニアは、プログラミング等の技術を専門的に扱う職業です。
そのため、普段からIT技術に関心・興味があったり、実際に趣味でプログラミングをしているという人は、エンジニアに向いているといえるでしょう。
エンジニアはIT大好きな方が多いです。最新技術の情報を見てワクワクするような方は、エンジニアに向いてる可能性があります!
何かを作ることが好き
すべてのエンジニアについて言えることではありませんが、エンジニアのお仕事は「開発」、つまり「ものづくり」なことが多いです。
自分の手で新しいものを作ることが好きという方は、エンジニアに向いているといえるでしょう。
技術を学ぶ・使うこと自体が好きというのも良いのですが、何かを作ることが好きで、そのために必要な技術を学ぶというのも良い考え方です。
とりあえずやってみる精神がある
とりあえずやってみる精神がある方は、エンジニアに向いているといえるでしょう。
別の言い方をするとすれば、「トライアンドエラーができる方」「行動力がある方」というイメージです。
- エラーが出たので、とりあえずprint文をいたるところに突っ込んで確認してする。
- Webアプリ開発に興味があるので、とりあえずアプリを作ってみる。
- 新しい技術が話題なので、とりあえず使ってみる。
こういったように、何か起きた時にとりあえずやってみるという精神は、エンジニアとして働いていく上で大いに役立ちます。
とりあえずやってみる精神は、結構強いです。やってみると見えてくるものってたくさんありますからね。
効率化を考えるのが好き
エンジニアにおいて、効率化は非常に多くの場面で活躍します。
例えば、「この作業いつも同じだから自動化しよう」といったように作業面でも活躍しますし、「このコードは、こういうコードにしたほうが効率的だな」というようにコーディング面でも活躍します。
そのため、日々「もっとこうしたら効率がいいのに」というように、効率化を考えるのが好きな方はエンジニアに向いているといえるでしょう。
効率化ができるのに周りは気づいていないという場面はありませんか?日頃から「こうやれば効率的なのに」と思う方はエンジニアに向いているかも。
地味な作業が苦にならない
エンジニアの仕事は、地味な作業も少なくありません。
例えば、ある程度大きなシステムの「プログラミング」「コーディング」は結構地味です。
設計書をもとにプログラムをひたすら書き、テストをして、アップロードするということをひたすら繰り返します。
多くのエンジニアがこのような地道な作業を行うことで、最終的に大きなシステムができるのです。
そのため、地味な作業が苦にならない方は、エンジニアに向いていると言えるでしょう。
意外と地味な作業が多いエンジニア。だからこそ技術自体が好きという方や、作業の効率化を楽しめる方などが向いているのでしょう。
コミュニケーション力がある
「エンジニアは黙々と一人で開発を行うから、コミュニケーション能力は必要ないのかな」と思う方もいるかと思いますが、多くの場合、エンジニアにはコミュニケーション能力が必要です。
例えば、エンジニア同士でプログラムについて話すこともあれば、クライアントとシステムについて話すこともあります。
そのようなコミュニケーションを円滑に行うためには、「伝えたいことを明確に伝える力」や「相手の話を理解する力」などのコミュニケーション能力が必要になります。
いわゆる「コミュ力」と呼ばれイメージされる話術ではなく、しっかりと「伝える」「話を理解する」という基礎的な力がハイレベルで求められます。
英語が読める、または読もうと努力できる
英語が読める、または読もうと努力できる方はエンジニアに向いているといえるでしょう。
エンジニアは、何かわからないことがあったときにWebで調べるのですが、その際に英語の公式のドキュメントを参照することも多いです。
その際に、「うわ、英語だ」と拒否反応を示さずに、頑張って必要な部分を探しながら読んでみたり、Google翻訳と原文を照らし合わせながら理解したりというような努力ができるとよいでしょう。
マイナーな技術や、日本にあまり浸透していない技術などはこういった場合が多く、英語のドキュメントが読める程度には英語力を鍛えておくと何かと便利です。
私は英語があまり得意ではないのですが、英語のドキュメントは見ることが多いので、必要なとこだけ頑張って理解してます。
わからないことをほったらかしにしない
エンジニアのお仕事の中で、エラーは頻繁に発生します。
そのエラーは、原因があってエラーになっているのですが、非常に発見が難しい場合もあります。
その時に、「わからないからほっとこう」ではなく、「わかるまで調べる」「わかるまで試す」ということをしなくてはいけません。
ほかにも、技術的なことに対して、大体わかったではなく、完璧に分かったといえるまで勉強できる方のほうがエンジニアとしては強いでしょう。
そのため、普段から「わからないことをわかるまで追求する」という方は、エンジニアに向いているといえるでしょう。
私は、わからないことをほっておくのがものすごくモヤモヤするタイプです。同じタイプの人はエンジニア気質な気がします。
わからないことを自分で調べ解決できる
エンジニアは、日々わからないことを調べるということを行います。
そのため「これってどうやってやるんだろう?」という問いに対して、自分で調べ解決するという能力・習慣ある方は、エンジニアのお仕事も得意な傾向にあるでしょう。
逆に言えば、全部人に聞こうとする人は、エンジニアには向いていません。これ絶対。
わからないことをわからないと素直に言える
わからないことをわからないと素直に言える方は、エンジニアに向いているといえるでしょう。
自分で調べることも非常に大切ですが、自分で調べても無理なものは先輩エンジニアに聞くのが手っ取り早いです。
もちろん相手の時間を奪うことになるので、まずは自分で調べてみて、それでもわからないときは迷惑にならない程度に聞いてみるという姿勢が良いのでしょう。
また、エンジニア向けの質問サイトやTwitterなども使えると、さらに成長スピードが上がるのではないでしょうか。
要は、自分の成長のために素直になれる方ということですね。「自分で調べる力」+「人に素直に聞ける力」が必要ということです。
エンジニア適正を見極める方法
「エンジニアに興味はあるけど、向いているのかな?」と疑問に思う方に向けて、簡単にエンジニアに向いているかいないかを判断する方法をいくつかお伝えします。
Progateでプログラミングを体験する
超有名なプログラミング学習サイト「Progate」をやってみると、「プログラミング楽しい」「プログラミング難しい」といったようなことがわかると思います。
エンジニアとプログラミングは非常に強いつながりがあるので、まずはプログラミング適性について簡単に調べてみるとよいでしょう。
Webサイトのエンジニア適性診断を受ける
「エンジニア 適正 診断」で調べれば、簡単な選択問題で診断できるサイトがあるので、これを使うのはありです。
ただ、大体の場合メールアドレスや電話番号の登録などが必要になるので注意してください。
プログラミングスクールの無料カウンセリングを受ける
プログラミングスクールの無料カウンセリングや無料体験レッスンは、エンジニア適正を調べることに利用できます。
カウンセラーやエンジニアの方に、自分のエンジニア適正について聞いてみましょう。
参考動画|エンジニアに向いている人・向いていない人の特徴
最後に、エンジニア適正を知るうえで参考になる動画をいくつか紹介して終わりにします。
以上「エンジニアに向いている人の特徴10選!エンジニア適正を見極める方法も紹介!」でした!
最後までご覧いただきありがとうございます。