最強のITエンジニア向けの就活エージェントはこれ!【実際に内定獲得・就職しました】
こんにちは!
今井(@ima_maru)です。
今回は、エンジニアを目指す大学生等に向けて、どのようにエンジニア就活をすればよいのかを解説します。
私はWebエンジニア志望として就活を経験したので、エンジニアといってもプログラマよりの記事になるかと思います。
エンジニア就活は、一般職とは少し異なることもありますので、少しでも参考になればうれしいです。
それでは見ていきましょう。
エンジニアにおすすめの就活エージェント
本記事で紹介するのは、私がエンジニア就活で使った非常におすすめのエージェントです。
どちらにも多くの企業を紹介してもらい、実際に内定を獲得しています。
レバテックルーキー
レバテックルーキーは、フリーランス案件などでも有名なレバテックが運営するITエンジニア専門の就活エージェントです。
特徴としては以下のようなことが挙げられます。
- 自分に合う企業・自分の希望する企業を探して紹介してくれる!
- 企業の情報をわかりやすくまとめたファイルを送ってくれる!
- 面接対策が非常に手厚い!
- 面接後のフィードバックやフォローアップがある!
- ラインでやり取りが行える!
- いくつもエントリーシートを書かなくて済む!
この中でも、やはり「自分に合う企業・自分の希望する企業を探して紹介してくれる」というのが非常にありがたかったです。
流れとしては、希望する職種や外せない条件、あると良い条件などをヒアリングしてもらって、その希望に沿った企業を探してきてくれるイメージです。
私は、「Web開発を行っている企業」「100%自社内開発の受託企業 or 自社開発企業」「副業可能」「完全週休2日制」などを条件に探してきてもらいました。
最終的に、レバテックルーキーさんより紹介いただいた企業に就職することを決めました!自分に本当に合う企業を見つけてくれました。
Paiza
Paizaは、ITエンジニアに特化した転職・就活・学習サービスです。
特にPaiza新卒というサービスが、エンジニア就活に使えます。
エージェントほど就活サポートは強くないのですが、就職先を見つけるためには非常に有益です。
- スキルチェックでプログラミング力がわかる!
- プログラミング力に応じて応募できる企業が増える!
- エントリーシートいらずでインターンや採用面接に応募可能!
- 日程調整などが簡単!
- 企業側からスカウトメールが届く!
- エンジニアのインターンやアルバイトも多く存在する!
Paizaの特徴は何といっても、スキルチェックのランクが就活に影響することです。
例えば、最高ランクのSランクをとることができれば、「一定以上のプログラミングスキルはある」ということが証明できます。
その結果、多くの企業の書類選考に通りやすくなりますし、相手のほうからスカウトメールが届いたりもします。
また、このスキルチェックが楽しいというところも魅力の一つです。
エンジニアのアルバイトやインターンをPaiza経由で経験しました。また、初めての内定もPaizaで見つけた企業でした。
エンジニアの就活はいつから始めるのが良いか?
エンジニア就活は早く始めるべき!
エンジニアの就活は一般職の就活と異なる部分があります。
例えば、個人開発経験やエンジニアインターシップへの参加経験などが大きく関わってくる点などです。
早く就活や準備を始めれば、その分だけ経験を詰むことができるため、エンジニア就活を有利に進めるためには「早めの準備」が必要不可欠と言ってもよいでしょう。
また、エンジニア職の求人は、ほかの業界に比べると少し早めのように感じます。
自分の行ってみたい企業のエントリー締め切りが終わってしまう前に、早めの準備を心がけるとよいでしょう。
大学3年生の春ごろから始めるのが良い!【結論】
エンジニアの就活は早いほうが良いといいましたが、どのくらいを目安に始めれば良いのでしょうか?
私の個人的な意見ですが、大学3年生(院生であればM1)の春ごろから始めると良いと思います。
なぜこの時期かというと、サマーインターンシップの参加準備をするためです。
「準備って何すればいいの?」という話ですが、ここでは「技術に興味を持ち、勉強を始める」ということをしましょう。
余裕があればちょっとした成果物を作ってみるとなお良いです。
このような準備をしておくと、選考のあるインターンシップに参加できる可能性が上がります。
特に、「実務に近いインターンシップ」に参加できる可能性がぐんと上がります。(これが重要)
私はこの時期にとても簡単なWebアプリを作りました。そのおかげか、応募数の多かったインターンシップのES選考を通過できました。
大学3年生の夏に「実務に近い」インターンシップに参加しよう!
夏にはサマーインターンシップという名のもと、多くのIT企業がインターンシップを開催します。
この夏でインターンシップに参加して、エンジニア就活を有利に進めましょう。
しかし、ここで注意しなければならないのが「インターンシップの内容」です。
企業説明会のようなインターンもあれば、技術的に成長できるようなエンジニアインターンもあるため、しっかりとインターンシップの内容を見たうえで応募しましょう。
予想できるとは思いますが、エンジニア就活で有利に働くのは、後者の技術的に成長できるようなエンジニアインターンの経験です。
例を挙げるとすれば、「チーム開発経験」「アプリ開発経験」などです。
こういった経験は、インターン先の企業のみならず、どのIT企業にもアピールできるものとなります。
夏にこういった経験をしておけば、秋冬にはインターン経験を活かしたエンジニア就活を行うことができるようになっているでしょう。
そして、うまくいけば大学3年生中に内定を獲得することもでき、余裕を持ったエンジニア就活ができるはずです。
インターンの経験は本当に面接で話のネタになります。「どうして応募したのか?」「それで何を学んだのか?」など膨らませましょう。
文系でもエンジニア職になれるの?理系や情報系のほうが強い?
結論から言えば、文系でもエンジニア職になることは十分可能です。
有利不利でいえば、技術よりのエンジニア職では若干不利、コミュニケーション力が必要になるエンジニア職には若干有利というように思えます。
実際に、SEやSIerなどのクライアントとコミュニケーションが必要なエンジニア職には文系の方が多く活躍している印象を受けます。
結局重要なのは、エンジニアの業務に興味・関心・適正があるかというところです。
文系でプログラミングやIT系の授業がないという方は、まずは自分で無料学習サービスや書籍などから勉強を始めてみるということをして、自分にエンジニアが向いているのかというところを確かめてみましょう。
エンジニアインターンで知り合った方にも文系大学生の方は多くいました。中には非常に技術力が高い方も。
エンジニア就活での企業選びのポイントを5つ紹介!
エンジニアを募集しているIT企業でも、業務形態や働き方などいろいろ種類があります。
ここでは、エンジニアを目指すうえで知っておくべきIT企業の特徴について紹介します。
自社サービスはある?「自社開発」か「受託開発」か
IT企業には、大きく分けて自社開発企業と受託開発企業があります。
これは、自社サービスを開発する企業なのかクライアントに向けてシステム開発をする企業なのかというイメージです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
また、受託開発企業と似ている「SES」という働き方もあります。
これらはエンジニアのやりがいに大きくかかわる部分ですので、業界研究の一環で調べておきましょう。
私は「クライアントの求めるシステムを開発したい」という思いが強かったので受託開発の企業に決めました。
安定した「大手企業」か刺激的な「ベンチャー企業」か
企業の業務形態の違いもありますが、大手かベンチャーかというのも選ぶときにチェックするポイントでしょう。
傾向としては、以下のような企業が多いです。
大手企業 | ベンチャー企業 | |
---|---|---|
従業員数 | 多い(数千人~) | 少ない(数人~数百人) |
福利厚生 | 充実している | 充実していない |
キャリアアップ | 年功序列 | 成果主義 |
仕事の幅 | 狭い | 広い |
一概には言えませんが、生活や収入面で安定を目指す方は大手よりの企業のほうが向いていて、成長意欲が高い方ややりがいを求める方はベンチャーよりの企業のほうが向いている気がします。
正直「大手かベンチャーか」というのは企業選びの本質的なものではありませんので、このような傾向があるというのを認識しておく程度でよいでしょう。
フレックスタイム制・リモートワークなどの働き方
最近のエンジニアの働き方は多種多様です。
例えば、勤怠時間を柔軟に設定できる「フレックスタイム制」や、自宅にいながら働ける「リモートワーク」などが魅力的です。
年収はしっかり確認!手当や残業なども考慮しよう!
やはりお仕事なので「月収」や「年収」は確認しておくべきです。
この辺は、企業によって書き方が違う場合があるので、注意が必要です。
例えば、「年収360万円(賞与含む)」というような書き方もあれば、「月給250,000円(月20時間相当分の時間外手当を含む)」というような書き方もあります。
加えて、住宅手当や交通費支給なども結局は給料のようなものなので、そういったお金のことをすべて考慮したうえで考える必要があります。
また、年収が高くても平均残業時間が非常に多いというような企業があります。
例えば、下請けの受託システム開発系の企業では、月の残業時間が100時間を超える場合もあるそうです。
よほどのことがない限り、体を壊すほど残業することはやめたほうがいいと思いますので、その辺も考慮しましょう。
以上「最強のITエンジニア向けの就活エージェントはこれ!【実際に内定獲得・就職しました】」でした!
最後までご覧いただきありがとうございます。