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Webpia編集部
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プログラミング初心者の独学は何から始めるべきか?【学生や時間のある方向け】

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こんにちは!
今井(@ima_maru)です。

今回は、プログラミングを独学したいと考えているけど「何から始めればよいかわからない!」という方向けの記事になります。

私は大学生のころにプログラミングを独学しエンジニアになることができたので、その経験をもとに、初心者におすすめのプログラミング学習方法を書いていこうと思います。

それでは見て行きましょう。

もくじ

プログラミング初心者は何から始めるのがよいか?

プログラミングを「なぜ学びたいのか」明確化しよう

まずは、プログラミングを「なぜ学びたいのか」しっかりと明確化するところから始めましょう。

例えば、「アプリ開発をしたい」「エンジニアになりたい」といったことを再確認するということです。そして、これらを深堀りして、どんな理由が根底にあるのかを考えてみてください。

  • アプリ開発をしたい
    • 個人開発者になって稼ぎたい
    • 有名なサービスを開発したい
  • エンジニアになりたい
    • IT関係の仕事に就きたい
    • 良い環境や良い給料を得たい
    • 技術に触れる職業に就きたい

これをしておくと、次のプログラミング言語選びにもつながってきたり、そもそもプログラミングじゃなくてもいいことに気づくかもしれません。

エンジニアになりたいのであれば、以下の記事などで自分のエンジニア適正について考えてみるとよいと思います。

プログラミング言語選びをしよう

プログラミングを学習するからには、学習するプログラミング言語を決めなくてはいけません。

初心者からすれば、プログラミング言語の違いや何を選べばよいかなんてわかったもんじゃないですよね。

そんな方のために、プログラミング言語に違いをざっくりと以下の記事にまとめました。

そして、選び方は以下の記事にまとめてあります。

プログラミング言語に関する情報は当サイトで多くまとめていますので、ぜひ参考にしてみてください。

  1. 関連:【2022年】将来性で選ぶプログラミング言語10選!最新の需要もチェック!
  2. 関連:就職におすすめのプログラミング言語を新卒エンジニアが紹介!
  3. 関連:初心者からでも稼げるプログラミング言語と平均年収の高いプログラミング言語を5つずつ紹介!

プログラミングに慣れることから始めよう

プログラミング習得は挫折する方が非常に多く、その大きな要因はプログラミングを急いで習得しようとすることだと思います。

なので、まずは簡単なプログラミングを行い、プログラムを書くこと自体に体や脳を慣れさせることから始めましょう。

プログラミングに慣れさせるための方法として私がおすすめするのは、ProgatePaizaです。

僕もガッツリやってました。特にPaizaは友達にも評判です。なかなか面白いし力が付きますよ。

【3STEP】初心者向けのプログラミングスキル習得方法

ここからは、私も実践したプログラミング学習方法を伝授します。

学生の方の場合は、以下の記事もご参考までにどうぞ。

STEP①:Progateでプログラミングの基礎学習をする

まずは、Progateというプログラミング学習サービスを用いて、プログラミングの基礎学習を行いましょう。

ここでの注意点は暗記をしないということです。よく初心者がやりがちなミスとして、Progateのコースを何周もして学習内容を暗記をすることが挙げられますが、これはあまりよろしくありません。

というのも、プログラミングにおいて暗記というのはほとんど必要なく、その都度調べて解決すればよいからです。むしろ、エンジニアにとって必要な「調べる力」が身につかないため、暗記はやめるべきです。

テストと違いますからね。ここで、プログラミングとは何たるものなのかを理解しましょう。

STEP②:Paizaで手を動かしながらプログラミングに慣れる

Progateでのプログラミングの基礎学習が終わったら、Paizaを使ってプログラミングに慣れるということを行いましょう。

Paizaには、プログラミングの基本的な入出力問題から少し難しいパズル問題などが用意されています。それらを解いていくことで、自分の思ったことをプログラムで表現するということ、まさに「プログラミングスキル」の習得につながります。

実際に、Bランク(欲を言えばAランク)の問題が簡単に解けるようになっていればプログラミングに慣れたといっても良いでしょう。

ここでSランク問題より難しい問題に挑戦したいと感じた方は、競技プログラミングである「AtCoder」に挑戦するのも良いでしょう。

STEP③:オンライン学習サービスや書籍を使って成果物を作る

ここまでくれば、だいぶプログラミングの理解は進んでいて、基本的なプログラムは書けるようになっていると思います。

ただ、ここでぶち当たるのが「これで何が作れるの?」という疑問。たかがコマンドラインに「Hello, World!」と表示できたところで、これがどうWebサービスやスマホアプリに進化するのかさっぱり見当がつかないと思います。

ここからは、何らかの「成果物」、つまり実際に使われるようなシステムやアプリケーションを構築するためのプログラミングを学んでいくことになります。

ここでおすすめのオンライン学習サービスとして、ドットインストールUdemyがあります。

これらはどちらも動画教材となっていて、動画と一緒に成果物を作ることができるので初心者におすすめです。ここで、スマホアプリやWebアプリなど、自分の学んだ言語で作れるものを選択して学習を始めてみましょう。

また、書籍も体系的にまとまっていておすすめなので、好みですが書籍もありでしょう。

ここが正念場かもしれません。急ぎすぎず頑張りましょう。

プログラミングスクールの受講も検討しよう!

プログラミングを学ぶ手段として、プログラミングスクールを受講するという選択肢もあります。

このプログラミングスクールを受講する最大のメリットは「短期間で効率的にプログラミングを習得できる」ことです。

プログラミングの独学の挫折率は9割ともいわれているので、「独学はきついかもな」「独学してるけどきつい」と思う方はプログラミングスクールの受講も検討してみるとよいでしょう。

ただスクールの受講費は高いので、無駄にしないためにも慎重な検討が必要です。

プログラミングのアルバイトやインターンが非常におすすめ!

学生などの時間がある方は、是非ともプログラミングのアルバイトやインターンに行くことをおすすめします。

実際のエンジニア業務にかかわることができる場合もあり、これらを経験した人としていない人とでは天と地ほどの差がつくといっても過言ではありません。

また、インターン先で採用してもらえるケースもあるのでお得です。

これらのアルバイトやインターンはPaiza」「ゼロワンインターンといったサイトから応募することができ、多少のスキルがあれば未経験でも全然OKですので、ぜひ怖がらず応募してみてください。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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