【2021年最新】最新のIT技術トレンドを5つ紹介
こんにちは!
現役Webエンジニアの今井(@ima_maru)です。
ここでは、IT技術に興味がある方に向けて、近年注目されているIT技術を紹介していこうと思います。
- ITとは何か?ITという言葉の意味
- 近年注目されているIT技術5選
それでは見ていきましょう。
ITとは?
そもそも「IT」とはどのような意味なのでしょうか?
ITとは、「Information Technology」の頭文字をとったもので、直訳すると情報技術ということになります。
簡単に言えば、情報分野で使われる技術のことです。
例えば、インターネットで用いられる暗号技術、携帯電話で用いられる通信技術などが挙げられます。
実際もっともっとあるのですが、本記事ではその中でも特にアツイIT技術について解説します!
AI・人工知能
やはり今一番アツイ技術は「AI」でしょう。
一般の方にも浸透しつつあるこの単語ですが、正しく意味を理解している人はそう多くないかもしれません。
当ブログでは、非エンジニアでもわかるように、AIの意味やそれらに用いられる技術について簡単に解説しています。
AI・人工知能とは?
AIとは、「Artificial Intelligence」の略で、直訳すると人工知能となります。
人間のような知能を持ったコンピュータを作ろうという分野です。
以下の記事では、「人工知能」「機械学習」「深層学習」といった単語について解説しています。
機械学習とは?
最近は、AI自身に人間と同様の学習能力を持たせるという手法「機械学習」が主流となっています。
以下の記事は、もっと詳しく「機械学習」について知りたい方向けの記事です。
AIエンジニアの需要は非常に高い!
今後AI人材が不足することが様々な機関から発表されています。
AIエンジニアの需要は今でも十分高いのですが、これからも高くなっていくことが予想されます。
以下の記事では、AIエンジニアの需要について解説しています。
未経験からAIエンジニアを目指すならここ!
未経験からでもAIエンジニアを目指せるおすすめのスクールがあります。
それが「Aidemy Plemium Plan」です。
未経験からのAIエンジニアの転職実績が豊富にあるため、プログラミング初心者や未経験の方でも安心です。
正直、AIをスクールで学ぶならここ一択です。
AIエンジニアになりたいと思う方は、無料オンライン相談を受けてみましょう。
IoT:Internet of Things
IoT(アイオーティー)という言葉を聞いたことがある方もなかなか多いのではないでしょうか?
こちらも、私たちの生活を一変させる可能性を持った画期的な技術です。
これから間違いなく普及が広がるので、覚えといて損はないIT技術の一つです。
IoTの意味をわかりやすく解説!
IoTとは、「Internet of Things」の頭文字をとった言葉で、家電などの様々なモノをインターネットにつなげるという概念や技術のことを指します。
IoTは何に使われている?
IoTの活用分野は、「家電」「医療」「自動車」「製造業」「農業」「物流」と非常に様々です。
以下の記事では、IoTの活用事例を15個紹介しています。
興味のある方は是非お読みください。
ブロックチェーン技術:Blockchain
ブロックチェーンは、仮想通貨などに使われているセキュリティ関連の技術です。
社会の仕組みを大きく変える可能性を持っていて、FinTech業界で大注目の技術です。
当ブログでは、概要から仕組みまで解説しています。
ブロックチェーンとは?
理解が難しいブロックチェーンについて、概要とメリットについて解説しています。
興味のある方は是非お読みください。
ブロックチェーンが改ざんできない理由
ブロックチェーンの仕組みを深く理解したい方はこちらの記事をお読みください。
「なぜブロックチェーンが改ざんに強いのか?」を図解で詳しく解説しています。
ブロックチェーンは何に使われている?
ブロックチェーンが使われている例としては、以下のようなものが挙げられます。
- 仮想通貨「Bitcoin」「Ethereum」など
- IBMの食品トレーサビリティシステム「Food Trust」
- ソニーの音楽著作権管理
- 不動産取引の自動化
まだまだ普及しているとは言えませんが、これからもっと普及が広がることが予想されます。
クラウド
こちらも聞いたことがある方が多いIT技術だと思います。
クラウドとは?
クラウドは、インターネットなどを通じて様々な機能を提供する技術です。
以下の記事では、概要や仕組みを詳しく解説しています。
クラウドは何に使われている?
クラウド技術が使われている例としては、以下のようなサービスが挙げられます。
- Appleのクラウドストレージ「iCloud」
- Googleのクラウドメールサービス「Gmail」
- Amazonのクラウドインフラ「AWS」
- NVIDIA×Softbankのクラウドゲーム「GeForce NOW」
これらすべてにおいて「クラウド」という技術が使われています。
VR:仮想現実
VRも今アツいIT技術でしょう。
VRには様々な派生があって、AR、MRなどという技術もあります。
VRとは?
VRとは、「Virtual Reality」の略で、日本語では仮想現実という意味になります。
特徴的なVRゴーグルをつけて3Dゲームを楽しむことができたりします。
VRの種類も様々!VR/AR/MRの違いをわかりやすく解説!
実は、VRにもいくつか種類があり、例として「AR」や「MR」といわれる技術など挙げられます。
これらをすべてまとめてVR技術ということもあるのですが、それぞれの違いを知っておくとなお良いと思います。
VR開発をしてみたい方におすすめのプログラミング言語とゲームエンジン
将来VR開発をしてみたいという方は、VR開発に適したプログラミング言語を学ぶとよいでしょう。
その言語については、以下の記事で紹介しています。
また、「Unreal Engine」と「Unity」を学ぶのもおすすめです。
これらは3Dゲームを開発できるゲームエンジンなのですが、VR開発にも用いられます。
詳しくは以下の記事をごらんください。
VRは何に使われている?
VR技術が使われている例としては、以下のようなサービスが挙げられます。
- VR/ARゲーム
- 不動産のVR内見
- IKEAのARアプリ「IKEA Place」
- Microsoft「Hololens 2」
これらすべてにおいてVR関連の技術が使われています。