読書には効果がない?底辺高卒が読書で人生を変えてしまった話
- 読書には効果がないと感じている人
- 効果ありそうだから読書の効果を知りたい人
- 読書効果を感じる読書方法を知りたい人
タイトルでは、「底辺高卒の僕が読書で人生を変えてしまった話をしようか」と書いてありますが、僕は読書を習慣化して人生が変わったわけではなく、たった1冊の読書から人生が変わってしまったという意味です。
今回は、読書なんて絶対に効果がないと感じていた僕が気づいてしまった読書の素晴らしい効果と効果を発揮しやすい読書方法を解説していきます!
なぜ読書には効果がないと思われてしまうのか?
まずは読書に効果がないと思われがちな理由を知りましょう。
- 文字を読んでいるだけじゃ何も学べないと感じるから
- あなたの周りに読書をしている人がいないから
- 成功している人たちが読書をしている事実を知らないから
文字を読んでいるだけじゃ何も学べないと感じるから
僕も一番大きな理由がこれでした。
後々気づきますが、読書をしている"だけ"では効果は感じにくいんですよね。
文字を読んだだけで人生変わるなら全員読んでるに決まってます。
読むのが「めんどくさい・苦手」という人には本を聴けるサービスを利用すると良いですよ。本を持ち歩く必要もないですし、隙間時間を利用して本を聴くことができます!
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周りに読書をしている人がいないから
「あなたの周りに読書をしている人はいますか?」
1年前にお父さんから読書を勧められる時は読書をしている人が周りにいませんでしたが、今は読書している人しか周りにいません(笑)
周りに読書をしている人がいなかったら人生は変わっていなかったので、僕は読書の素晴らしさに未だ気づけていなかったでしょうし、今このブログを書いていることもなかったと思います!
逆に、あなたが読書をしている人に囲まれているのにあなたは読書をしていないのなら・・・
嫌な言い方をすると「ひねくれ者」か「おバカさん」ですね。
言い過ぎだとは思いますが、周りに読書をしている人がいるのなら読書の素晴らしさをあなたは本人たちから教えてもらっているはずなんですよ。
成功している人たちが読書をしている事実を知らないから
僕は読書を始めてから、「どんな人たちが読書をしているんだろうか?」と興味を持つようになり、調べてみたり、いろいろな本を読んでいくうちに答えを知ってしまいました。
それは『成功者や金持ちは皆、読書をしている』という答えです。
本を読むだけでは人生は変わりづらいですが、そういった人たちのマネをすれば少し近づけると思いませんか?
ただ、最初から本を読破するのは大変だと思うので下記記事で紹介している本要約サービスであるflierを活用すると良いと思います!
一冊数時間かかるような本でも大事なポイントをプロが要約してくれており、数分で本を読むことができる優れものです!
読書には効果がある!個人的に感じた読書で得られるものを4つ紹介
ここからは、僕が実際に読書をして得られたものを紹介していきます。
- ポジティブになれる
- 本を読むだび賢くなれる
- 論理的思考が身につく
- 人生の選択肢が増える
とにかく啓発されてポジティブになれる
本には著者の魂が籠っていると僕は思っています。
著者の生き方や考え方を「文字を読む・1~2時間ほどの時間・1500円前後の費用」で知ることができちゃうんです。
そういった人たちの考えや生き方って"99%ポジティブ"なんですよね。
その人たちの考え方や生き方を啓発されて真似たりしていると、僕は勝手にポジティブになっていました!
本は読むたびに賢くなれる
新しい本でも同じ本でも読むたびに賢くなっている事実を知った時はかなりびっくりしました。
「同じ本読んでも意味ないでしょ(笑)」と思う人は読み方が間違っているんだと思います。
こちらも後半で解説する読書法を試してみてください!
論理的思考が身につく
論理的思考 = 複雑な事を簡単に説明したり、問題を解決する能力として必要な思考。
論理的思考は英語訳だとロジカルシンキング(Logical Thinking)とも言われています。
論理的思考を身につけることにより思考整理が得意になり、問題解決能力を飛躍的に高めることができます。
僕が読書をしてきて一番良かったと感じていることは論理的思考が身についたことです!
人生の選択肢が広がる
上記3つのことが身についた時に、僕は人生の選択肢が広がっていることに気づきました。
小さな小さなつまらない箱の中にいた自分が読書によって外の世界を知れた気分です。
知らないことが一番怖いこと。
たくさん知って人生の選択肢を広げることが、上手に生きるコツなんじゃないかなと僕は思います!
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【読み方】読書を無駄にしない方法!効果がない原因は読み方のせい!?
ここからは実際に僕がやっている読書法について紹介していきます!
読書に効果がないと感じている人は紹介していることをマネすれば少し変わった結果が待っていますよ!
1.【大前提】読書は"覚えるものではない"ということを覚える
読書法を実践する前に、読書に対しての考え方を知っておきましょう。
「1冊の内容、"全部"覚えようとしていませんか?」
僕は本を読む時、『衝撃的な1文』に出会うために読んでいます。
覚えるのではなく、衝撃的で運命的な1文との出会いを求めて読書をしましょう!ということ!
2.読書効果を発揮するためにはアウトプットが必要不可欠
- インプット → 知識や経験を得ること
- アウトプット → 得たことを実践などで活用すること
読書はインプットですが、読書効果を最大限発揮するためにはアウトプットが最も大事なんです!
でも考えてみてください。
自分が「成長したな!」と感じる時って結果を出した時とかじゃないですか?
つまりアウトプットして結果が出た時なんですよ。インプットだけでは結果は出てきませんからね。
アウトプットさえ正しくできれば間違いなく読書の効果を発揮することができますよ!
3.読書は時間設定+メモを行う
読書は「衝撃的な1文に出会うため」と「アウトプットが絶対に必要」ということを紹介してきました。
では上記2つをできるようにする読書法である「タイマーをかけて時間設定」+「メモ」を最後に紹介します。
時間設定をして読書を行う理由
時間設定 → 時間制限により集中力を格段とあげる
結果 → 衝撃的な1文に出会う確率を上げる
読書しながらメモを行う理由
メモ → 自分が出会った文や内容をメモする
結果 → 後から見返して「どうアウトプットするか」を考えられる
時間設定で最高のインプットをし、メモで最高のアウトプットをできるようにするというわけです!
是非実践してみてください!
時間のない大人が読書効果を最大化させるならとにかくアウトプットに限る
読書効果を得たいのであれば、とにかくアウトプットすることを意識しましょう。タイミングはインプットした直後です。
僕的に大人は「忙しいことを理由に色々なことを後回しにしがち」だと思っています。優先順位があるとかいう言い訳もやめましょう。
読書をする時間は作れるのに読んだことを活かす時間を作らないのはぶっちゃけ勿体なすぎますよ!時間管理ができないのであれば、タスク管理や仕事ができる人を見習って見るようにしましょう!
【おまけ】読書への考えが変わった1冊の本
冒頭で、「僕は読書を習慣化して人生が変わったわけではなく、たった1冊の読書から人生が変わってしまった」と書きました。
その1冊の本である「チーズはどこへ消えた?」を紹介したいと思います。
簡単に内容を説明すると、『周りより先に行動し、その先も行動し続けられる人は、永遠に周りより有利に生きられる』という本です。
「チーズはどこへ消えた?」はストーリー形式で読みやすく、ページ数もかなり少ないので文字を読むのが苦手な人でも読みやすい本となっています!
僕の人生が変わるきっかけとなった本、是非読んでみてください!
こちらの記事で個人的に読んでみてすごいタメになった本を紹介しています!
読書には効果がない? | まとめ
- 読書には効果がある!効果がないと感じていたのは読み方や環境が原因だった!
読書に効果がないわけないんですよね・・・
この記事を読んでいるあなたが、是非読書をして人生が少しでも良い方向に変わるきっかけになってくれたらなと願っています!
以上、「読書には効果がない?底辺高卒が読書で人生を変えてしまった話」をWebpia運営主のなお(@NaoJpa)がお届けしました。