こうした悩みをインターンからそのまま就職した筆者が答えます!(そのまま就職は可能です!)
この記事では主に、インターンからそのまま就職した時の良かったことと悪かったことについて紹介しています。
インターン生がそのまま就職することのメリット一覧
会社に馴染んだ状態で新卒として就職できる
マウントを取ったりするわけではなく、新卒として入社した4月からバリバリに働けるということです。
まずほとんどの新卒は研修から入りますが、インターンシップ生として働いてきたあなたは研修をほとんど研修し終わっており会社に馴染めている状態だと思われます。
その立場がいかに良いかをまずは知ることです。なぜかというと、上の人からもそれなりに信頼され、同期の新卒生にはちょっとしたことが聞ける上司という立場になるからです。
新卒時の給料交渉がしやすい
インターンでの実績次第にもよりますが基本的に給料交渉に応じてもらえることが多いです。
理由は簡単で仕事ができるかどうかの判断がついているから。
新卒は面接しかしていないのでその人が実際に仕事できるかわからないという点で、リスクをそこまで負いたくないことから給料も最初は低かったりします。
ですがインターン生として働いたのであれば、上の人は働きっぷりから会社にどれだけの影響を与えているかも理解しているはずなので、給料交渉がしやすいといえます。
新卒よりも責任のあるタスクを任されやすい
上記の話を似たようなことですが、インターンで会社の仕事を経験しているので責任のあるタスクを任されやすい立場にいます。
これが何を意味するかというと、大きな成長チャンスが早い段階で回ってくるということです。
仕事ができる人から給料だったりの待遇は良くなって行きますよね?
つまり周りよりも1歩先からスタートしているわけです。
インターン生がそのまま就職することによるデメリット一覧
就活を経験できない
ずばりこれだけです。
インターン生として働いている間にそのまま就職することが可能か?どうかさえを会社側に聞けば新卒よりも早い段階で面接を組んでくれたりすることがあります。
就活を経験できないことのデメリットは自分を知るタイミングが減ることと、人事と話せる機会がなくなることです。
就活というのは自己分析から見つけた自分の強みを相手にアプローチする活動だと僕は思っています。これは若いうちにやっておくべきことです。知っておくだけで生き方が変わるので。
大手ではあまり期待できない
大手の会社でインターンからそのまま就職できるということは期待しない方が良いかもしれません。
なぜなら優秀な人が勝手にたくさん集まってくるから。それが大手。
上であげたメリットなんかも大手では無効だと考えた方が良いでしょう。それでも可能性を残すのであればインターンでめちゃくちゃ結果を出すか、自分で事業などを立ち上げてポートフォリオを作っておくかです。
インターン生がそのまま就職 | まとめ
結論としては良いですが、大手では通用しないのがネックなところです。
ただ、新卒から大手に上がっても上には上がれにくいです。理由は簡単で埋もれていくから。
基本的には他の会社で大きな結果を出して大手にきた方が待遇も良かったりするんですよね....不条理...
以上、「【裏ルート?】インターン生がそのまま就職することは可能?経験者が語る」でした!