学生が一度に就職先のポジションを競い合い、常に焦りが付きまとう就活。
- 周りは内定先が決まり始めたけど、いつまでに内定が出てないとまずいのかな?
- 22卒と23卒はコロナの影響があるというけどどれだけやばいのかな?
- 自分なりに頑張っているけど内定が取れなくてやばい…。
こんな悩みを悶々と抱えてしまうことがあると思います。
結果が出ないと嫌になってしまい、つい気楽に考えようにしてしまいがちです。
しかし、目安を知っておかないと取り返しのつかない時期になってしまった、ということも起こりかねません。
この記事では、内定がなくて不安な22卒就活生もこれから就活が本格化する23卒就活生もいつまでに内定がないと焦るべきなのか?
そしてやばいとわかったとき、どんな対策をしていけばいいのか?ということについて、超有名大手企業3社の内定者が徹底的に解説していきます!
最後までお読みいただければ、内定を持っておくべき時期と内定がない人がどうすれば良いかがわかります。
- 内定がないとやばい時期は4年生の6月〜8月!
- ただし、就活の早期化の影響を考え、4年生の6月には内定がないとやばいと考えるべき
- 業界によってはさらに早い時期に内定を出し切る企業もあるので要注意!
- 何から始めたらいいかわからないという人はまず、就活エージェントを活用しよう!
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就活の内定はいつまでに取っておかないとやばい?
早速ですが、就職活動をする学生がいつまでに内定を取っておくべきか、取れていないとやばい時期について紹介していきます。
一般的な就活がやばい状況にあるラインは4年生の6月〜8月!
結論から言いますと、内定がないと「就活やばい!」と言える一般的なラインは4年生の6月〜8月の時期でしょう。
どんな業界・規模なのかによってそれぞれ変わってきますが、大企業の場合は多くが6月に最終的な内定を出し始めることが多いです。
通年採用で新卒を募集しているという企業も最近では増え始めましたが、4年生の6月、7月の時期にはもう次の年のサマーインターンなどが本格的に始まります。
次の年のスケジュールも考え、基本的に6月から8月に内定は出し切ると考えておいた方が確実です。
コロナ禍によって変わった22卒、23卒就活がやばいラインの変化は?
22卒や23卒、そしておそらく24卒までにも影響を及ぼすであろうコロナ禍による採用の変化。
早期化が加速していることで徐々に内定を出す時期が早くなっていると言えるでしょう。
コロナ禍により、22卒からはオンライン上で採用活動を進めることが可能になり、より多くの学生がエントリーしやすくなりました。
そのため、企業は優秀な学生をいち早く取り込みたいという意図から早くから内定を出し始めています。
従来の就活では、8月まで内定を出していた企業も6月に出し切ってしまうというケースも多く見られています。
また、IT業界などはさらに早い時期の3〜4月には内定を出し切り始めます。
5〜6月を照準に合わせているともうすでに手遅れになっているところも多いので、業界ごとの選考時期はしっかりと把握しておきましょう。
コロナ禍の影響がなくとも、とにかく早め早めに内定を取っておくことに越したことはありません。
内定がないうちは常に就活はやばい状態だと心しておいた方が後悔が少なく、結果スケジュール的にも余裕を持って進められるでしょう。
就活で本当に内定が取れなくなってしまうやばい時期は?
就活は基本的に秋の11月〜12月までであればまだ内定を獲得できるチャンスが残っています。
大手企業の場合
大手企業の場合、秋採用という形で継続しているケースが多く、内定辞退をした学生の枠を埋めるために募集をかけることがあります。
ただし、限られたポジションや職種であることが多いため、希望する職種にそのままエントリーできるとは限らず、倍率も高いです。
中小企業の場合
中小企業では、通年採用を行っている会社や、まだ求める学生を獲得しきれていないという企業が選考をしている場合があります。
多くの大手企業は6月に選考が終わることがほとんどなので、秋や冬に選考を受ける場合は基本的に中小企業がメインになると考えた方が良いです。
6月、7月、8月に内定を持っていない学生は、なるべく10月までに納得できそうな企業の内定を獲得できるようにしましょう。
この時期に中小企業を中心に見ていたらみんなが見つけられていない優良企業に就職することができたという先輩や同期のエピソードを聞きます。
ご自身で優良企業を見極めて選定する時間や自信がないという方は就活エージェントに率直に聞いてみることをおすすめします。
10月以降の就活はやばい?難易度が高くなる理由
毎年、秋〜冬でも募集を続けている企業は一定数いることは事実ですが、油断は禁物です。
秋採用にエントリーする学生は内定をまだ持っていない学生だけではなく、以下のような優秀な学生も多く選考を受けくる可能性があるからです。
- 内定を複数持っているけど、納得ができずに続けている
- 部活や留学を終えて本格的に就活を始める
- 本命企業の選考時期に遅れ、満を辞して本命の秋選考に応募する
このようにただでさえ採用人数が少なくなるところに優秀で準備周到な学生もエントリーすることが予想されるので、動き出しは早いに越したことはないでしょう。
22卒就活生の内定事情を調査!コロナ禍での就活はやばい?
ここでは、22卒就活生の内定事情を紹介しながらコロナ禍での就活がやばいとされる部分について解説していきます。
まずは、気になる22卒の内定率から紹介!前年との違いは?
それでは早速、22卒就活生の内定率について、2つの時期の分けてご紹介いたします。
2021年4月時点
2021年4月時点の22卒就活生の内定率は38.2%でした。(株式会社ディスコキャリタスリサーチ調べ)
これは、コロナ禍の影響だけでなく、その前から就活の早期化が進んでいたこともあり、非常に早い段階での内定率の高さだと言えます。
「6月に就活が解禁される」という言葉を各所で聞いたことがあるかも知れませんが、実態とは大きくかけ離れていると考えた方が賢明でしょう。
2021年9月時点
2021年4月時点の22卒就活生の内定率は90.0%でした。(株式会社リクルート調べ)
採用が本格化して、大企業のほとんどは選考が終わったタイミングでの内定率ですが、21卒以前と比べて年々この時期の内定率が上がっています。
これは、オンラインにより内定が獲得しやすくなったのではなく、早期化が進んだ結果であると言えます。
今後、23卒以降にコロナ禍の規制が緩和されて完全に収束したとしても、就活の早期化は加速する一方でしょう。
22卒就活生の採用人数はどれぐらい減少した?
次に、気になる22卒就活のやばい要素として採用人数の変化について紹介します。
基本的には22卒も21卒と同様に採用人数は減少傾向にあったと考えられます。
大学・大学院卒採用人数は企業の実に11.6%が「減る」と回答しており、「増える」は7.7%回答されています。
一方、「わからない」と回答した企業も19.7%から26.1%に増加しており、コロナ禍での採用の難しさを物語っています。
この結果から、トータルで見れば減少したと言って良いでしょう。
しかし、「増える」と回答した企業もある通り、IT業界など追い風となった業界もあります。
自身が志望する業界がどれほどの影響を受けているかは数字ベースで確認してみることをおすすめします。
22卒就活はどれほど激化した?競争の激しさの変化にも着目
最後に、気になる22卒就活のやばい要素として就活の競争激化ついて紹介します。
コロナ禍において早い時期の高い内定率を見てもわかる通り、22卒就活は例年よりも早い時期での競争が激しかったと考えられます。
主な要因としては以下の3つが挙げられるでしょう。
- 交通費・参加費が浮くため、参加のハードルが低い
- ESをデータ送信で提出できるため、エントリー数を増やしやすい
- 21卒の就職浪人した人たちが参加数とレベルを上げている
それぞれについて考察した内容を紹介して行きます。
1.交通費・参加費が浮くため、参加のハードルが低い
地方の22卒学生であれば、先輩に羨ましがられることもあったのではないでしょうか。
今まで地方大学の学生が不利とされていた大きな理由がこの交通費とそのための移動時間でした。
しかし、22卒はほとんどの説明会や面接がオンラインで行われたため、首都圏にしかない企業にも積極的に顔を出せたのではないかと思います。
企業によっては説明会に参加しないと選考に進めないようになっているところもあるため、交通費が浮いたという事実は内定率に直接影響するような要因であると言えます。
オンラインでの便利さは企業側も気づいてしまった部分ではあるため、今後出身地による有利不利の差はさらになくなっていくでしょう。
2.データ送信で提出できるため、エントリー数を増やしやすい
22卒のエントリー数を急激に上げた最大の理由がESのデータ送信による提出でしょう。
コロナ禍以前から導入していた企業も多いESのデータ提出ですが、伝統的な有名大手企業でもほとんどがデータ提出を採用したと考えられます。
ESは最初は提出するまでのハードルが高く感じるため、データ入力してそのまま提出できる手軽さには非常に助かりました。
3.21卒の就職浪人した人たちが参加数とレベルを上げている
コロナ禍によって就職浪人した人たちは増加し、特に21卒は1年遅らせたという人は例年より多く感じました。
就活は経験と場数がものを言いますので、すでに就活を経験している人たちのエントリー割合が増加するというは競争率に大きく影響を与えたと考えれます。
そのままだとやばい?内定が獲得できない就活生が今すぐするべきこと
ここまで読んだ段階で、「内定を持っていないとやばいかもしれない…」と少しでも感じた方は、以下の5つのアクションを起こすことで好転するでしょう。
順に紹介して行きます。
深く自己分析をする
よく言われていることですが、やはり最も重要なのは自己分析でしょう。
自己分析は面接で必ず質問に対して的確にかつ根拠を持たせて回答するのに避けられない項目です。
よくある質問として以下のような内容をESや面接で聞かれるかと思います。
- 「あなたの強みと弱みは?」
- 「あなたが将来なりたい姿や成し遂げたいことは?」
- 「あなたがこれまでの人生で最も頑張ったことは?」
この時、自分なりの経験をもとに回答を用意することができないと「なぜなぜ?」と聞かれた時に説得力のある回答をすることができません。
例え、その場でなんとか繕って選考を通ることができたとしても、次も同じ筋の通った回答ができないと途中で落とされてしまうでしょう。
自分の中の希望や軸を明確にした上で後述の業界・企業研究を行うことで志望動機も堂々と答えることができます。
徹底的に業界・企業研究を行う
自己分析で自分が求めている環境や職種が絞れてきたら、「その中でもなぜ御社が第一志望なのか」という内容を答えられなければなりません。
企業によっては、業界、企業、職種それぞれの志望動機を聞かれることがありますので、自身の価値観にブレがないように答えることで説得力のある回答ができます。
特に、企業研究に関しては、その企業について詳しくなればなるほど企業側には志望度・熱意が直接伝わります。
時間がないときは最新のニュースも検索してチェックするようにすると良いでしょう。
時間に余裕のある場合は、直接OBOGや志望企業に詳しいエージェントに話を聞き、具体的なエピソードを聞くことを強くおすすめします。
「OBOGの〇〇さんから直接御社のこんな話を聞いて、もっと御社で働いてみたいと思いました!」
という話ができれば採用側の企業としては非常に嬉しく、きちんとOBOGに会っているというアピールができるのでかなりの好印象でしょう。
大手企業ばかりに絞らず、幅を広げる
就活を始めてしばらく経つと実感すると思いますが、有名大手企業に内定するということは想像よりずっと難しいことです。
異様に大手企業ばかりにこだわってしまう人は、倍率の高い選考ばかり受けるので内定を一個も持たずに夏まで差し掛かってしまいます。
大手企業にこだわりたくなる気持ちもわかりますが、内定者のほとんどは中小企業の内定を保持しています。
また、そのまま就職するケースも多いので、中小の優良企業も探してみる必要がある場合が多いです。
- 「数が多すぎてどの企業がいいのかわからない…」
- 「自分に合った企業を調べるには時間がかかりすぎる…」
このような悩みを持つ方は、就職エージェントの活用がおすすめです。
まずは、そのまま悩んでいることや不安をぶつけてみるだけでも良いので、面談をしてみることをおすすめします。
エントリー数を増やす
内定を獲得できない就活生は、エントリー数が少ないというのも大きな特徴です。
意外とエントリーをそもそもしていない、本人は多くしているつもりだけど全然足りていないというケースが毎年多く見られます。
上述の「大手企業のみ受ける人」にも通ずることですが、最初から選考企業を絞りすぎたり、自分の能力を過信するのは非常に危険です。
メンタルを安定させながら冷静に就活を進めるためにも常に5個以上の選考は並行して進めていくことをおすすめします。
面接の通貨率を少しでもあげるために最重要な「就活の軸」については下記記事を参考にしてください。
就活エージェントを活用する
最後に私がおすすめするやばい就活生が行うべきアクションは、就職エージェントを活用することです。
就職エージェントとは、ESや面接など内定までの対策を一貫してサポートしてくれるサービスです。
具体的な対策テクニックはもちろんのこと、自己分析や他己分析を面談を行いながら自分への理解を深めることもできます。
サポートするエージェントもそれを深く理解しているので、本当に自分にマッチした企業のみを紹介していただけることもできます。
- もう選考が終わった時期に内定がなくてこの先どのように就活を進めていけばいいかわからない人
- 周りになかなか相談しにくいという人
- 就活に少しでも不安のある人
上記に当てはまる人は、まず一つでもエージェントに登録してみることをおすすめします。
内定がないとやばい時期を知り、就活を有利に進めよう!
いかがだったでしょうか?
以下に本記事のまとめを載せます。
- 内定がないとやばい時期は4年生の6月〜8月!
- ただし、就活の早期化の影響を考え、4年生の6月には内定がないとやばいと考えるべき
- 業界によってはさらに早い時期に内定を出し切る企業もあるので要注意!
- 何から始めたらいいかわからないという人はまず、就活エージェントを活用しよう!
- 満足度95%
- 友達におすすめしたい人75%
- 年間利用者15000人越え(23卒だけで15700人越え)
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就活はスケジュールとの戦いでもあるので、とにかく早い動き出しが身を救います。
時期を見ながら一足先に内定を勝ち取りましょう!
以上「就活はいつまでに内定してないとやばい?内定を獲得できない22卒学生の特徴と対策を教えます!」でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!